トルコ

【2026年版】イスタンブールカードは本当にお得なのか?料金/買い方/チャージ方法など解説!全交通機関も紹介

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード トルコ

2025年5〜6月のトルコ旅行記です(料金は2026年4月調べのものを記載してます)。

イスタンブールは世界で唯一2つの大陸に跨っている都市です。ボスポラス海峡を挟んで、観光のメインとなる旧市街・新市街がある「ヨーロッパ側」と、住宅街がある落ち着いた雰囲気の「アジア側」で構成されています。2つの大陸を結ぶ海底鉄道やフェリー、各大陸を走るメトロやトラム、路線バスなど、公共交通機関もかなり豊富で、使いこなせれば旅がとてもスムーズになります。

この記事では、交通機関の運賃支払いに便利な交通カード「イスタンブールカード」は本当にお得かどうかの考察、さらにイスタンブールの全交通機関の料金や路線図を紹介していきます。また、イスタンブールの運賃はここ数年何度も上がっており(2026年2月に値上がりしました)、またそのうち上がる可能性もあるため訪問前には公式サイト等で確認が必要です。

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交通機関の料金支払い方法

旅行者がイスタンブールで交通機関に乗車する際、主な運賃支払い方法は、イスタンブールカード(istunbul kart)、使い切りの回数券(Sınırlı Kullanımlı Bilet)、クレカタッチになります。それぞれ解説していきます。

イスタンブールカードを使う

イスタンブールカード(istunbul kart)とは、イスタンブールのほぼ全ての交通機関で使えるプリペイド式の交通カードです。日本のsuicaみたいなものです。使い方も簡単で、メトロの改札などでかざすだけで乗車できます。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード

イスタンブールのメトロ、トラム、路線バス、ケーブルカーは距離に関係なく一律の乗車料金で、イスタンブールカードを使ってこれらに乗車する場合、通常料金60TL(約210円)が少し割引されて42TL(約150円)になります(後述しますがメトロバスやマルマライ線は独自の料金体系なので42TLにはならない)。お得にはなりますが、カード代として最初に165TL(約600円)がかかります。2026年4月時点の情報です。

イスタンブールカードのメリットでよく言われるのが、最初の乗車から2時間以内に他の交通機関へ乗り換えすると2度目以降の乗車料金がさらに安くなるシステムです。しかし、現在ではトルコ国民番号と紐づいたイスタンブールカードでないと適用されないようです。なので外国人観光客が購入して使うイスタンブールカード(いわゆる匿名カード)の場合、メトロやトラムに乗車する度に42TLが必要になります。以前は旅行者も乗り換え割引の対象だったのですが、大分お得度が低くなってますよね…。

イスタンブールカードの他の用途としては、一部の有料トイレやお店などで使えることがあります(トイレによっては現金NGでイスタンブールカードのみ対応の所もあり)。

また、イスタンブールカードは複数人(最大5人)で使い回すことができるので、使い方次第でカード代を抑えることはできます。その場合、一緒に改札を通る時はイスタンブールカードを手渡しして利用することになります。

最新の料金はIETT公式サイトにて。

回数券を使う

イスタンブールカード以外には使い切りの回数券(Sınırlı Kullanımlı Bilet)があります。1回券60TL、2回券110TL、3回券170TL…などがあり、1枚のカードに購入した回数がチャージされます。多くの回数をまとめて買うほど1回の乗車料金が安くなりますが、イスタンブールカードで乗る場合よりは1回の料金は高いです。ただメリットとしては、イスタンブールカードの発行料165TLがかからないことです。こちらも使い方は簡単で、メトロの改札などでかざすだけで乗車できます。

最新の料金はIETT公式サイトにて。

回数料金
1回券60TL(約210円)
2回券110TL(約400円)
3回券170TL(約610円)
4回券210TL(約750円)
5回券250TL(約890円)
10回券480TL(約1720円)

クレカタッチ

メトロやトラム、路線バスなど多くの交通機関が改札でのクレジットカードタッチ決済に対応していますが、その際は割引されず通常料金の60TL(約210円)がかかりますメトロやトラムに1、2回乗るだけならクレカタッチはありですね。

クレカタッチが使えない交通機関に関しては、イスタンブールカードや回数券での乗車になるかなと思います。

交通機関別の料金支払い方法まとめ

以下は各交通機関がどの支払い方法に対応しているかの表です。○は使える、×は使えない、△は対応しているか調べても確認できなかったものです。カッコ内は必要な乗車料金や回数券の必要枚数です。クレカタッチだとその路線の最大料金が適用されます。

交通機関イスタンブールカード回数券クレカタッチ
メトロ○(42TL)
トラム○(42TL)
路線バス○(42TL)
ケーブルカー○(42TL)
マルマライ線(鉄道)○(74.7TL)○(1回乗車に3回分必要)×
メトロバス○(62.35TL)○(1回乗車に2回分必要)
フェリー
(路線による)

(路線による)
ドルムシュ
ミニバス
×××

上記の表はこちらを参考に作成しました。また、マルマライ線やメトロバスの料金に関しては、旅行者の場合、一律で表の料金がかかります。Istanbul Insiderというサイトに問い合わせて確認済みです(イスタンブールカード公式サイトは何故か開けないので)。

イスタンブールカードはお得か?

イスタンブールカードに関しては、ずっと(今も?)お得と言われ続けてきましたが、実際にその恩恵を大きく受けれるのはカードをパーソナライズしているトルコ国民またはトルコ在住者のみです。一時的な訪問の外国人旅行者にとっては、乗り換え時の割引もなく、正直お得度は低いと言わざるを得ません。

数日の旅行で交通機関を数回使う程度あれば、回数券がお得だと思います。例えばメトロやトラムに計10回乗車するのであれば、10回券を買った方がよいです。10回券は480TL(約1720円)に対して、イスタンブールカードだと42TL×10回+カード代で合計585TL(約2090円)もかかります。300円ほどの差額ではありますが、カード代が地味に邪魔くさいですね。かなりたくさん交通機関に乗らないと元が取れないような仕組みになってます。

自分も訪問時はイスタンブールカードを使いましたが、後で調べてみて、回数券買えばよかったのかなと思いました。イスタンブールカードは、長めの滞在かつ交通機関を頻繁に利用する旅行者向けかなと思います。

また、マルマライ線、メトロバスなどに関しては、イスタンブールカードを使う場合は本来は距離に応じた料金が適用されるのですが、外国人旅行者はその恩恵を受けられず、一律でその路線の最大料金を支払わなければなりません。ただ、回数券だと1回の乗車に複数枚必要のため、結果的にイスタンブールカードで支払った方がお得になります。マルマライ線、メトロバスに頻繁に乗車する人であれば、迷わずイスタンブールカード購入がよいかなと思います。

以上のように、旅行にとってはイスタンブールカードのお得感は微妙な感じです。ただ、有効期限はないのでまたいつかイスタンブールへ訪問するつもりなら買っておいても良いのかなと思います。あとは記念のつもりでという感じでしょうか。

イスタンブールカード/回数券の買い方

買える場所

イスタンブールカードや回数券は、駅の券売機や市内のキオスクなどで購入できます。

駅の券売機で購入する人が多いかと思います。券売機は以下のような青いタイプや、他には黄色っぽいタイプなどがあります。イスタンブールシティカードの券売機も似ているので間違わないように注意が必要です(券売機にイスタンブールシティカードと記載されています)。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
メトロのアクサライ駅にて

買い方/チャージ方法

多くの券売機は日本語に対応しており、簡単に購入できます。

写真を撮り忘れてしまいましたが、以下が買い方の流れです。券売機によって画面は違いますが、やることは同じです。

①言語から日本語を選択します(日本未対応なら英語で)。イスタンブールカードのチャージか購入かの画面が表示されるので、購入を選択します。広告が出たら飛ばします。

②次にイスタンブールカード165TLを選択します。この画面で回数券も表示されるので、こちらを購入することもできます。回数券は、券売機によって買える回数にバラツキがあります。3回券や10回券が多いようです(そもそも回数券を買えない券売機もあり)

③支払い方法の選択です。キャッシュ、クレジットカードどちらも可能ですが、キャッシュの場合はお釣りは出ないので注意してください。

④その後200TL、300TL、500TLなどが画面に表示されてるので入金したい金額を選択します。入金額からカード代165TLが引かれた残金がチャージされるという仕組みです。少しだけ取引手数料もかかります。

⑤お金を投入して(クレカの場合は挿入かタッチ)支払いが完了すれば、カードが発行されます。

また、チャージのみしたい場合も簡単です。券売機のカード置き場にイスタンブールカードを置いて、トップ画面のチャージを選択します。次にチャージしたい金額を指定してキャッシュかクレカで決済します。チャージが終わるまで少し待って完了です。この場合も手数料が若干かかります。

イスタンブールの交通機関

ここからはイスタンブールの各交通機関を路線図とともに紹介します。料金なども記載しました(2026年4月調べ)。

路線はGoogle mapやMoovitなどで簡単に検索できます。イスタンブールで交通機関を利用するなら、特にMoovitは入れておくべきアプリかと思います。Moovitの使い方に関しては以下の記事で解説しています。

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メトロ(地下鉄)

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード

メトロ(地下鉄)は、メトロ・イスタンブール社が運営しています(M11のみTCDDが運営)。現在メトロは拡大工事中ですが、2026年4月時点でM1~9とM11の全10路線があります。M1に関してはオトガル(バスターミナル)駅にてM1AとM1Bに分かれます。各路線の詳細はメトロ公式サイトにて。

以下はメトロの路線図です。少し書き足してます。路線図はメトロ公式サイトからDLできます(PDF/JPG)。公式サイトではこれから拡大予定の路線も確認できます。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
ヨーロッパ側のメトロ路線図
(メトロ公式サイトより)
イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
アジア側のメトロ路線図
(メトロ公式サイトより)

ヨーロッパ側のオトガルを通るM1、新市街と旧市街を跨ぐM2あたりは旅行者も利用することも多い路線かなと思います。

M4の終点はサビハ・ギョクチェン国際空港で、M11はイスタンブール国際空港を通っています。イスタンブール国際空港からM11に乗車すれば新市街方面へ行けます。

◼️メトロの料金について■

メトロはイスタンブールカード利用時、1回の乗車で一律42TL(約150円)が必要です。

M11に関しては、距離で運賃が決まるシステムを採用しており、旅行者がイスタンブールカードを使って乗車する場合に運賃がいくらになるか調べても分かりませんでした。他のメトロと同じく一律42TLだと良いですが、もしかしたらマルマライ線やメトロバスと同じように距離に関係なく一律で最大料金がかかる可能性もあります。

最新の運賃はIETT公式サイトにて。

  • イスタンブールカード:◯(42TL) ※M11は料金違うかも
  • 回数券:◯
  • クレカタッチ:◯(60TL) ※M11は×

トラム

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
T2のレトロ車両
IETT公式サイトより

トラムも多くはメトロ・イスタンブール社が運営しています(T2はIETT、T6はTCDDが運営)。トルコ語ではTramvay(トラムヴァイ)と呼ばれます。T3はアジア側のカドゥキョイ地域を循環する路線ですが、残りの路線は全てヨーロッパ側にあります。観光スポットに直結している駅も多いので旅行者の利用も多い交通機関です。各路線の詳細はメトロ公式サイトにて。

以下はトラムの路線図です。少し書き足してます。路線図はメトロ公式サイトからDLできます(PDF/JPG)。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
トラム路線図(メトロ公式サイトより)

T1は、旧市街の観光スポットであるスルタンアフメト地区から新市街を行き来できる路線なので、旅行者は頻繁にお世話になると思います。自分もたくさん乗りました。T1停車駅のアクサライ(Aksaray)駅は、近くにメトロのアクサライ駅があり、そこはイスタンブール国際空港へのバス(Havaist)の発着地点でもあります。またメトロのアクサライ駅からM1Aに乗り換えてオトガルまで行けるのでとても便利です。

T2は1.6kmという短い距離を走る観光路線で、オスマン帝国時代からのレトロな車両に乗車できます。

イスタンブールのカラフルな街並みで人気のバラット地区へはT5で行けます(Balat駅で下車)。さらにT5の終点は、ヨーロッパ側のもう1つのバスターミナルであるアリベイキョイ・オトガル(Alibeyköy Cep Otogarı)となります。

◼️トラムの料金■

トラムはメトロと同じく、イスタンブールカード利用時は、1回の乗車で一律42TL(約150円)が必要です。

最新の運賃はIETT公式サイトにて。

  • イスタンブールカード:◯(42TL)
  • 回数券:◯
  • クレカタッチ:〇(60TL)

マルマライ線(近郊鉄道)

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
マルマライ線
TCDD公式サイトより

イスタンブールの近郊鉄道はTCDD(トルコ国鉄)が運営しています。路線にはB1とB2があり、B1が「マルマライ線」と呼ばています。マルマライ線は、アジア側のゲブゼ(Gebze)駅~ヨーロッパ側のハルカル(Halkalı)駅までの路線です。途中ボスポラス海峡の海底トンネルを通ります。旧市街とアジア側の大陸間移動の交通機関としては、マルマライ線が最適かなと思います。B2は、ハルカル(Halkalı)駅~バフチェシェヒル(Bahçeşehir)駅までの路線で、旅行者はほぼ使うことがないかなと思います。

以下が近郊鉄道の路線図です。少し書き足してます。単体での路線図が無くメトロやトラムも載ってますが、黒色の路線が近郊鉄道(B1/B2)になります。路線図はメトロ公式サイトからDLできます(PDF/JPG)。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
近郊鉄道の路線図(メトロ公式サイトより)

◼️マルマライ線の料金■

ここではB1のマルマライ線の料金のみ記載します。マルマライ線はイスタンブールカードを使う場合、距離によって運賃が決まるシステムですが、外国人旅行者に関しては距離は関係なく、どこまで乗っても一律で最大料金の74.4TL(約260円)がかかります(トルコ国民は距離に応じた料金が適用される)。また、回数券も使えますが、1回の乗車で3回分のチケットが必要となりますので、イスタンブールカードでの支払いの方が安いです。あとマルマライ独自のチケットもあります。

最新のマルマライ線の運賃はTCDD公式サイトにて。

  • イスタンブールカード:◯(74.7TL)
  • 回数券:◯(1回の乗車で3回分のチケットが必要)
  • マルマライチケット(鉄道独自のチケット、他の交通機関では使えない)
  • クレカタッチ:×

メトロバス

IETT(イスタンブール市の公共バス事業者)が運営しているメトロバスです。トルコ語読みだとメトロビュスとなります。BRT(Bus Rapid Transit)とも呼ばれます。ヨーロッパ側とアジア側を結んでおり、専用レーンを走るので渋滞知らずです。さらに24時間運行してます。渋滞が物凄いイスタンブールでは頼もしい路線ですが、観光スポットがある中心部の外側を走るバスなので、旅行者はあまり使わないかもしれません。新市街とアジア側を行き来する時の交通機関の候補になる可能性もありますね。

以下はメトロバスの路線図です。少し書き足してます。単体での路線図が無くメトロやトラムも載ってますが、薄い黄色の路線がメトロバスになります。路線が1本のように見えますが、全部で6つの路線あります(それぞれ発着駅が違う)。メトロバスの詳細はITEE公式サイトにて。路線図はメトロ公式サイトからDLできます(PDF/JPG)。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
メトロバス路線図(メトロ公式サイトより)

◼️メトロバスの料金■

メトロバスはイスタンブールカードを使う場合、距離によって運賃が決まるシステムですが、こちらもマルマライ線と同様、外国人旅行者に関しては距離は関係なく、どこまで行っても一律で最大料金の62.35TL(約220円)がかかります(トルコ国民は距離に応じた料金が適用される)。また、回数券も使えますが、1回の乗車で2回分のチケットが必要となりますので、イスタンブールカードでの支払いの方が安いです。

最新の運賃はIETT公式サイトにて。

  • イスタンブールカード:◯(62.35TL)
  • 回数券:◯(1回の乗車で2回分のチケットが必要)
  • クレカタッチ:△(不明)

路線バス

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
IETT公式サイトより

路線バスはIETTが運営するもの(黄色もしくは緑色のバス)と民間事業者が運営するもの(水色のバス)があります。運賃も一緒なので、色は気にせず乗車してよいです。

自分はトラムの次くらいに路線バスを使いました。メトロやトラムで行きにくい所にピンポイントでバス停があったりしますので、とても便利でした。路線検索はGoogle mapもしくはMoovitを利用しました。Moovitの路線図がかなり便利でした。以下はMoovitで路線検索した画面です。地図で分かりやすく表示され、各停車駅やあと何分でバスが来るかも確認できます。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード

Moovitの使い方は以下の記事で解説しています。

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◼️路線バスの料金■

路線バスはメトロやトラムと同じく、イスタンブールカード利用時は一律42TL(約150円)がかかります。わかりやすくてよいですね。

最新の運賃はIETT公式サイトにて。

  • イスタンブールカード:◯(42TL)
  • 回数券:◯
  • クレカタッチ:〇(60TL)

ケーブルカー(Funicular/Teleferik)

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
F2の地下ケーブルカー
IETT公式サイトより

ケーブルカーはメトロ・イスタンブール社が運営しています(F2除き)。F1~F4は斜面用のケーブルカーで「Funicular」と呼ばれます。F2はロンドン地下鉄に次いで世界で2番目に古い地下鉄です(IETTが運営)。各路線の詳細はメトロ公式サイトにて。

TF1とTF2はロープウェイのことで、「Teleferik」と呼ばれます。こちらは観光の側面が強いです。各路線の詳細はメトロ公式サイトにて。

以下はケーブルカーの路線図です。四角で囲ったものがF1~F4路線、マルで囲ったものがTF1・TF2路線です。路線図はメトロ公式サイトからDLできます(PDF/JPG)。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
ケーブルカー路線図(メトロ公式サイトより)

◼️ケーブルカーの料金■

ケーブルカーはメトロやトラムと同じく、イスタンブールカード利用時は一律42TL(約150円)がかかります。

最新の運賃はIETT公式サイトにて。

  • イスタンブールカード:◯(42TL)
  • 回数券:◯
  • クレカタッチ:△(不明)

フェリー

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード
Şehir Hatları公式サイトより

フェリーは大陸間の横断の際に利用できます。メトロバスやマルマライ鉄道でも横断できますが、晴れた気持ち良い日に観光目的でゆったりフェリーに乗るのも楽しいです。

フェリー運航会社は、オスマン帝国時代の創建の市内最大の市営フェリー会社「Şehir Hatları」(シティラインズ)をはじめとして、民間の会社など多数あります。また、交通機関としてのフェリーではなく、ボスポラス海峡クルーズツアーなどに申し込んでみるのも良いと思います。フェリーでの時間をたっぷり楽しめます。

路線検索はMoovitの路線図が便利そうです。以下はMoovitでŞehir Hatlarıの1路線を検索した画面です。地図で分かりやすく表示されます。Şehir Hatları公式サイトで詳しい路線や料金、タイムテーブルなど確認できますが、サイトが落ちてて開かないこともあります。ちなみにŞehir Hatları社のフェリーの路線図はこちらで確認できます。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード

◼️フェリーの料金■

フェリーの料金は路線や距離、会社によって違います。公式サイトか、Google mapやMoovitなど、または現地で確認が良いかと思います。

  • イスタンブールカード:◯(路線により料金が変わる)
  • 回数券:◯(路線により何枚必要か変わる)
  • クレカタッチ:△(不明)

ドルムシュ/ミニバス

路線バスと同じく、痒いところに手が届くドルムシュとミニバスです。ドルムシュはトルコ語で乗り合いタクシーのことです。料金は安いですが、時間や停車場所などは結構ルーズかなと思われます。

路線に関しては、以下のようにMoovitで確認できます。路線図も出てくるので分かりやすいです。

イスタンブール交通機関とイスタンブールカード

Moovitの使い方は以下の記事で解説しています。

トルコ旅行で役立った超便利おすすめアプリ紹介!バスや鉄道の予約方法や乗り方も解説!
2025年5~6月のトルコ旅行で、とても重宝したおすすめ交通系アプリ(バス、電車など)を紹介・解説します。これらのアプリのおかげでかなりスムーズな旅ができました。obiletアプリ(長距離バス)obilet(オビレット)はトルコ国内を走って...

◼️ドルムシュ・ミニバスの料金

イスタンブールカードや回数券などは使えず、キャッシュオンリーです。2026年2月からはドルムシュは50TL(約180円)、ミニバスは39TL(約140円)に値上がりしています(距離によって変わる可能性あり)。ドルムシュの最新料金はこちら、ミニバスの最新料金はこちらから確認できます。

  • イスタンブールカード:×
  • 回数券:×
  • クレカタッチ:×
  • キャッシュオンリー:ドルムシュ→50TL / ミニバス→39TL
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