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トルコ旅行で役立った超便利おすすめアプリ紹介!バスや鉄道の予約方法や乗り方も解説!

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2025年5~6月のトルコ旅行で、とても重宝したおすすめ交通系アプリ(バス、電車など)を紹介・解説します。これらのアプリのおかげでかなりスムーズな旅ができました。

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obiletアプリ(長距離バス)

obilet(オビレット)はトルコ国内を走っている長距離バスを一括でスケジュール検索・予約できるサイト(アプリ)です。obiletはトルコ語で「バスチケット」を意味する「Otobüs Bileti」の略です。

トルコアプリ

自分は1ヶ月間トルコに滞在しましたが、かなりお世話になりました。ちなみに自分は使ってないですが、バス以外にも航空券や電車、ホテルなども検索・予約できます。

トルコは広い国ですが、24時間、縦横無尽に長距離バスが走っており、バス会社の数もかなり多いです。obiletは一括で複数のバス会社を料金比較できるのが本当に便利なので、都市間移動をする旅行者には必須のアプリと言えます。

主なバス会社

以下はobiletで検索すると頻繁に出てくる主な大手のバス会社です。これらの会社は広範囲をカバーしており、外国人旅行者にも人気がありますので、安心して乗車できるかなと思います。

  • Kamil Koç (カミル・コチ)
  • Metro Turizm (メトロ・ツーリズム)
  • Ulusoy (ウルソイ)
  • Pamukkale (パムッカレ)
トルコアプリ
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バス会社の違いは主にサービスや車内の快適さなどと言われます。自分は上記4社以外にもエリア限定で展開している「Soma Seyahat」「Özlem Cizre Nuh」「Adiyaman Unal Turizm」というバス会社にも乗りましたが、快適さは問題ありませんでした。とは言っても中には微妙なバスもあるかもなので、極端に料金が安い会社は避けた方が無難かもしれません。

アプリでの予約方法

obiletアプリはかなり使いやすいので、ここではアプリ画面で解説していきます。obilet公式サイトで予約もできます。

1.アカウント登録

obiletで予約するためには、画面右下の「My Account」からまずメアドとパスワードを入力してアカウント登録が必要となります。すでにGoogleやFacebookアカウントがあればそれでログインできます。

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2.行き先を入力してバス検索

アカウント登録が終わったら、出発地、目的地、日付を入力してバスの検索します。ここではイスタンブール(ヨーロッパ側)からブルサまでを例に説明します。イスタンブールからブルサまではかなりの本数のバスが出てますね(夜行も走ってる)。バス会社や路線にもよりますが、大体1ヶ月程度前くらいからスケジュールが公開され始めると思われます。あまり先過ぎるとスケジュールが揃っていませんので、乗車日から1ヶ月〜2週間前あたりを目処に予約するようにすると良いと思います。

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ちなみにイスタンブールのヨーロッパ側にはバスターミナルが2つあります。バスターミナルはトルコ語で「Otogar」(オトガル)と呼ばれています。多くの旅行者が使っている「Esenler」は大型のオトガルです。「Alibeykoy」は小規模のオトガルでEsenlerよりも北にあります。あとイスタンブールのアジア側から出発したい場合は、出発地を「Istanbul Anatolia」にして検索すればよいです(アジア側にも複数のオトガルあり)。

EsenlerオトガルとAlibeykoyオトガルの場所は以下となります。

3.席の予約

希望の出発時間をタップすると、席の予約の画面が表示されます。ほとんどのバスが2列シート+1列シートの構成になっています。まず席と性別を選択します。トルコのバスは知らない男女が隣同士に座ることはできません。カップルで予約する時は別々の予約だと隣同士になれないので、2席同時に予約する必要があります。性別を選択すると座席が緑色になって仮押さえされます。次へ進むとオプションの選択画面です。コールセンターでのサービスが受けれたり、直前でキャンセルしても全額返金されるといった内容です。希望があれば料金をタップ、なければContinue without packageをタップします。

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4.個人情報入力と支払い

続いて個人情報の入力です。個人情報はプロフィールに保存しておけば、次回の入力時に省略することができます。オプションが必要であればここで選択できます。最後にクレカの情報を入力して支払えば完了です。自分は楽天とエポスのクレカを持っていますが、なぜかどちらも弾かれてしまいました。デビットカードのRevolut(バーチャルカード)で決済できました。

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予約完了後、登録メアド宛てにチケット情報が送られてきます。乗車の際はそれを見せればオーケーです。また、アプリ上の「My Travels」からも予約チケットの情報を見れるのでそちらの提示でも問題ないです。

長距離バス利用時の注意点

◼️必ず予約した方が良いか?

トルコの長距離バスは、基本的に本数がかなり多いです。予約せずとも直接オトガルで希望の便を購入できる可能性が高いですが、イスラムの祝日である3〜4月頃のラマダン・バイラム(砂糖祭)や5〜6月頃のクルバン・バイラム(犠牲祭)の前後は、帰郷などでトルコ人もたくさんバスを利用するので、早めの予約推奨です。自分がトルコを訪問した2025年6月もちょうど犠牲際と被っており、人気の路線は結構早めに売り切れてました。イスラム暦での祝日であり、西暦だと毎年日にちが変わるため事前に調べる必要があります。

また、そもそもバスの本数が少ないエリアも売り切れになる可能性あるので予約推奨です。

■バス内の設備

バス内の設備は座席を選択する際に「Trip Details」で確認できます。WiFiやUSB端子があるかなどが表示されます。WiFiは全く繋がりませんでした(泣)。

座席のリクライニングは大して倒すことはできません。スリーピングバスではないので、快適さの過度な期待は禁物です。

荷物に関してですが、車内の荷台はかなり狭いです。小さいバッグなら置けるかなというくらいのスペースでしたので、大き目の荷物は下のトランクに預ける必要があります。自分はバックパックでしたが、なんとなくトランクは不安だったので、基本は預けずに足元に置いてました。

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また、どのバス会社も大体車内でドリンクやお菓子のサービスがあります。日本ではこういったサービスはあまりない気がするのでちょっと嬉しいです。

トルコアプリ
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◼️何番ホーム(peron)かの確認

イスタンブールなど大都市のオトガルはかなり大きく、バスがどこから出発するのが分かりにくいです。乗る予定のバス会社の受付で、自分の乗車するバスが何番のホーム(peron)から出発するのかを確認することをおすすめします。自分はイスタンブールとブルサのオトガルでかなり迷いましたので、それ以降オトガルでは毎回メモにperonと書いて一緒にチケットを見せて、何番か書いてもらうようにしました(英語はなかなか通じなかった)。

◼️遅延はあるか?

今回のトルコ旅行でたくさんバスに乗りましたが、定時通り出発するバスはありませんでした。大体15〜30分は遅れて出発しました。あとカッパドキアのギョレメ発の夜行バスは2時間くらい遅れてましたね(泣)。

到着がかなり遅れる可能性があるので、余裕を持ってスケジュールを組んだ方がよいかと思います。

◼️休憩時間

休憩時間は数時間おきにあります。バスにはトイレはないので、休憩のタイミングを逃さないように注意が必要です。休憩時間は10分〜20分程度かなと思いますが、何分停車するかは降りる時に係の人に確認した方が良いです。

◼️オトガルが離れている

トルコでは長距離バスはかなり使えるのですが、若干面倒くさいのが、多くの都市のオトガルが中心部から離れてることです。自分は使ってませんが、バス会社によってはオトガル→中心部を無料の送迎バス(セルヴィス)が出ていることもあるみたいなので、必要であればバス会社に問い合わせてみるのもよいかと思います。オトガルから中心部まで市バスやメトロが走ってることも多く、自分はこちらを利用しました。

Flix Busアプリ(Kamil Koç社のバスのみ)

Flix Busはドイツ発のヨーロッパ最大級の格安長距離バス会社です。トルコの大手バス会社のKamil KoçはFlix Busの傘下のため、Flix BusではKamil Koç社のバスのみ予約することができます。

ポルトガル アプリ

Kamil Koç社のバスしか乗車しないのであれば、Flix Busを使えばよいかなと思います。obiletと料金はほぼ変わりません。

以下はFlix Busアプリの画面です。イスタンブール(ヨーロッパ側)からブルサまでを検索してみました。Kamil Koç社のみ表示されます。Kamil Koç社だけでもかなり本数多いです。Flix Bus公式サイトでも予約できます。

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ちなみにイスタンブールのヨーロッパ側から出発する時は「Istanbul Avrupa」、イスタンブールのアジア側から出発する時は「Istanbul Anadolu」を選択します。どちらもトルコ語ですね。

希望の時間を選択したら、後はobiletと同じく座席選択、個人情報入力、支払いといった流れで進みます。

TCDDアプリ(鉄道)

TCDDは、トルコ国営鉄道(Türkiye Cumhuriyeti Devlet Demiryolları)のことです。元々オスマン帝国時代からあった私鉄をトルコ共和国が引き継いで現在に至ります。

トルコアプリ

自分はTCDDに4回ほど乗りました。行きたい都市まで長距離バスが走ってなかったり、バスのスケジュールの都合が悪い時に鉄道を利用しました。具体的に利用した場面は、アンカラからシヴァス、シヴァスからディヴリーィ(往復)、デニズリからセルチュクへの移動でした。

トルコアプリ
トルコアプリ

TCDD路線図

TCDDの路線図です。長距離バスほどではないですが、全国を網羅しています。

トルコアプリ
Wikipediaより

アプリでの予約方法

TCDDアプリもかなり使いやすかったので、ここではアプリ画面で解説していきます。TCDD公式サイトでも予約できます。

1.アカウント登録

TCDDもobilet同様、予約するにはアカウント登録が必要となります。TCDDアプリのトップ画面の左上の人物アイコンをタップして進みます。個人情報を入れてアカウント登録します。

トルコアプリ

2.行き先を入力して鉄道を検索

アカウント登録が終わったら、TCDDアプリのトップ画面の「BUY TICKET」をタップして、出発駅、到着駅、日付、片道か往復かなどを入力して鉄道を検索します。ここではイスタンブールのバクルキョイ駅からアンカラ駅まで検索してみました。長距離バスのように1日に何本も走ってるわけではないですね。希望の時間の電車が決まったら、席のクラスを選びます。ここではエコノミーを選択しました。ちなみにYHTは高速列車のことです。

トルコアプリ

3.席の予約

希望のクラスの座席を予約します。席をタップしてから性別を選択すると、座席が緑色になり仮押さえされるので次に進みます。

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4.個人情報入力と支払い

個人情報を入力していきます。プロフィールで個人情報を保存しておけば、毎回入力しなくてよいので楽です。最後の画面でクレカ情報を入力して支払い完了です。obiletと同じく楽天やエポスのクレカが弾かれてしまい、挙げ句の果てにRevolutもダメでしたが、セゾンカードで支払い完了まで行けました。ネットで調べると楽天で行けた人もいるので、通信状況またはタイミングなのかもしれません…。

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支払いが完了すると、チケットが登録メアド宛てに送られてきます。TCDDアプリの最初の画面の「My Tickets」からもチケットを確認できるので、乗車時にそれを見せればオーケーです。

Movit(路線バス/電車/メトロなど)

100カ国以上の都市の公共交通機関を検索できるアプリMoovit(ムービット)です。

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Moovitはトルコに限らず世界中の旅行者の間でよく使用されてるアプリですが、今回のトルコ旅行でめちゃくちゃ役に立ちました。Moovitはトルコの対応している都市がかなり多いです。

トルコの対応都市

Moovitのアプリ画面の左上で国と都市を選択できます。以下がトルコのMoovit対応都市です。かなり多いですね。

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自分は路線バスやメトロなどは基本Google mapで検索しているのですが、トルコで自分が訪問した都市だと、イスタンブールとアンカラ、イズミルくらいしか対応してませんでした(2025年5〜6月時点)。Moovitはブルサ、エディルネ、ディヤルバクル、シャンルウルファなど地方都市での移動で大活躍してくれました。また、イスタンブールでも使ってみるとGoogle mapでは出てこないバスのルートなども表示されたので、併用して使ってみる価値はあると思います。

Moovitの使い方

ここではざっくりとMoovitの使い方を解説します。

都市を選択する

まずMoovitのアプリ画面左上から都市を選択します。ここではブルサを例に解説します。

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■行き先を決めてルートを確認

その後Google mapのように目的地を入力すれば、バスやメトロ、路面電車などでの行き方の候補が表示されます。ここではブルサのオトガルから中心部にあるBURSA ROYAL CITY HOTELまで検索してみました。料金も分かるのがありがたいです。目的地は日本語で入力してもちゃんと候補が出てくることもあります。検索結果にはライトレールとバス、さらにUberの配車タクシーも候補として出てますね。希望の交通手段をタップすれば、ルートの詳細が確認できます。画像ではオトガルから中心部まで走っているライトレールT2線を見てみました。ルートをお気に入りに保存することもできます。

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実際の時間やルートが少し違うなあと思う時もありましたが、トルコで使った限り大方問題ないかなと思いました(他の国では分かりませんが)。ちなみにトルコのバスやメトロはほぼクレカタッチ(もしくは各都市独自で展開してる交通カード)で乗車できるので楽です。

■周辺のバス停・駅を確認できる

アプリ画面の一番下にある「地図」をタップすれば、現在地周辺のバス停や駅を確認できます。バス停や駅のアイコン、または下にある「周辺の駅を表示」をタップすれば各バス停や各駅の路線情報も確認できます。

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■路線図確認できる

アプリ画面の一番下にある「路線」をタップすれば、その都市で走っている全ての公共交通機関を確認できます。画像はブルサを例にしてますが、市内を走行してるバス、メトロ、ライトレール、ケーブルカーなどが確認できます。ここではブルサを走っているライトレールT1線を選択してみました。路線図が表示され、全停車駅が分かります。また、各駅をタップすれば時刻表や後何分で到着するかなども確認できます。めちゃありがたい機能ですね。

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有料版と無料版の違い

Moovitは無料版で最低限必要な機能は利用できますが、かなりの頻度で広告が出ます(スマホ画面全体に表示)。これがかなり面倒くさく、少しの時間広告を見ないと閉じることができません。月額300円(最初の1週間は無料期間でした)なので旅行の時のみ有料契約にして、帰国来たら解約というのが良いかもしれません。自分はそれで利用しました(解約し忘れて2ヶ月分払ってしまいましたが)。

また、有料版と無料版の違いは以下となります。有料版は一部機能がグレードアップしますが、何と言っても広告が出ないことが本当にノンストレスです。有料版へのアップグレードは、アプリ内からできます。

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Uber/biTaksi (タクシー)

トルコで使える主なタクシーアプリです。世界的に有名な「Uber」(ウーバー)と「bitaksi」(ビタクシー)です。

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一応アプリはインストールしてトルコを旅行しましたが、結局タクシーアプリは使わずでした。公共交通機関でほぼ十分でした。一度カッパドキアでUber呼んでみたのですが、全く捕まらずでした…(泣)。

どちらのアプリもアカウント登録が必要となります。UberはGoogleやFacebookアカウントでもログインできます。

使い方も似たようなもので、行き先を入れてタクシーを選択するだけです。どちらのアプリも主要都市で使うことができますが、bitaksiの方が対応都市は多いみたいです。

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Uberのアプリ画面
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bitaksiのアプリ画面

アプリにクレカを登録しておけばキャッシュで支払いしなくてよいので、余計なトラブルの防止にもなります。

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