カンボジア

プノンペンからコンポントムへの移動方法 郵便局のバスを利用

コンポントムカンボジア

2023年4月のカンボジア旅行記です。

プノンペンは1泊のみ滞在で、翌日はコンポントムへ。

コンポントムはプノンペンとシェムリアップのちょうど間くらいにあります。

多くの人はプノンペンからアンコール遺跡があるシェムリアップへ向かうと思いますが、今回自分達は、世界遺産「サンボー・プレイ・クックの寺院地区」を観るためにコンポントムへ訪れました。

情報はかなり少なかったですが、バスで行くことができましたので、アクセス方法について紹介します。

長距離バスの予約

コンポントムはプノンペンとシェムリアップの間に位置するカンボジアで2番目に大きな州です。目指すはコンポントム州都であるストゥンセン市(Steung Saen)です。

コンポントム

色々と調べたところ、当初はシェムリアップまでのバス料金を支払って、途中で下ろしてもらう感じなのかなと思っていましたが、「bookmebus」で簡単にプノンペン~コンポントムの乗車券をゲットできました。さらに1日の便数も20本弱と結構ありました。夜行バスは寝台バスですが、昼間は基本的にVanのようです。値段は8~15ドルほど。今回乗ったバスは朝7:30プノンペン発で、料金は最安値の8ドルでした(2023年4月時点)。

予約すると以下のような内容のメールが届くので、念のため印刷しておきました。3時間ほどの移動ですね。

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郵便局へ

プノンペン発のバスの集合場所はなんと郵便局でした。観光名所であるワット・プノンの近くです。

どうやら郵便局の配達用のVanに一緒に乗せてもらようです。配達するついでに乗っけていってあげるよ、みたいな感じなんでしょうかね。コンポントムへ行く途中で個人宅に配達するために停車してたりしてましたね(笑)。

プノンペン
プノンペン

写真の赤〇のところに集合でした。看板も出ていたので分かりやすいかと思います。

プノンペン

出発まで時間があったので、近くにあるカフェ「Brown」に行きました。

「Brown」はカンボジア発のコーヒーチェーン店でとても居心地がよくオススメです。天井が高く店内もオシャレで落ち着いた雰囲気です。プノンペンでかなり展開されており、シェムリアップにも何店舗かあります。カンボジアで合計5回行きました。ベトナムのHighlands coffeeに引き続きハマってしまいました。コーヒーはもちろん食事がかなり美味しくて好きでした。あとケーキも。

プノンペン

時間になったので乗車して出発です。ガラガラと思いきや満席になりました。

プノンペン
プノンペン

コンポントムへ到着

同じバスに乗車した人で、カンボジアで教師をしている日本人の方がいました。青年海外協力隊としてカンボジアに来ており、クメール語も分からないまま理科を教えているとのことでした(笑)。今は休みでシェムリアップに行くとのことでした。色々お話を聞きたかったですが、コンポントム下車のため、ここでお別れ。

お昼前にはコンポントムに到着です。降車場所は、アルンラス・レストラン(Arunras Restaurant)の目の前でした。1階がレストランになっているホテルでもあります。

コンポントム

ここから徒歩数分で、今回予約したホテル「Kampong Thom Palace Hotel」へ。

コンポントム
コンポントム
コンポントム

とても立派なホテルでした。1泊2人で2700円でした。めちゃ安いですが、カンボジアで宿泊したホテルでは一番高かったです。

取り合えずホテルのレストランで腹ごしらえです。カンボジアのチャーハン「バイ・チャー」を食べました。美味しかったです。

コンポントム
コンポントム

お腹が満たされたところで、世界遺産「サンボー・プレイ・クック」へ。

まとめ

プノンペンからコンポントムへの行き方のまとめ

  • 基本的にバス一択(あとはタクシーか)
  • 乗車券はネットで簡単に予約可能
  • 3時間ほどで着く
  • コンポントムで降りる観光客はあまりいない(コンポントムではカンボジア人しか見かけなかった)

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