2023年4月のベトナム旅行記です。
ベトナムからカンボジアへ陸路で国境越えです。ホーチミンからカンボジアの首都プノンペンまでバスで約7時間の旅でした。
国境越えのバスを予約
陸路で国境越えと聞くと大変そうなイメージがありますが、ホーチミンからプノンペン行きのバスは、たくさんの会社からチケットが販売されています。ネット予約も可能です。
自分たちは「bookmebus」というサイトで予約しました。選択したバス会社は「LONG PHUONG」です。ネットだとバスが古いとかあまり評判は良くなかったですが、別に問題ありませんでした。プノンペンまで25ドルでした(2023年4月時点)。「bookmebus」は主にカンボジアの都市間のバス予約ができるサイトという印象です。
予約するとメールに以下のような予約情報が届きます。念のため印刷して持っていきました。
ビザについて
カンボジアは入国の際にビザが必要です。
ビザの発行は、バスの添乗員にお任せすることができますが、発行手数料が5~10ドルかかる(バス会社によって変わるかも)ので、ビザ代30ドルに手数料がプラスされる感じです。その場でビザ申請する場合は、ドルが必要になるので注意が必要です。また、顔写真も必要となります。
自分たちはあらかじめ日本でビザ取得していきました。ちなみに観光ビザは30日間有効です。
ホーチミンを出発
今回乗車するバス会社は「LONG PHUONG」です。その会社の代理店が集合場所となっていました。
ネット予約した情報を受付で見せて手続きを済ませます。
バスに乗り込み出発です。広々とした席でした。乗車してすぐに添乗員にパスポートとビザを提出しました。バス会社にもよると思いますが、ビザを申請する人はここでビザ代と手数料を払う感じかと思います。
出国・入国手続き
バスに乗車し、まずはカンボジアとの国境へ。ホーチミンから2時間ほどの所にある陸路国境「モクバイ」です。
ここで名前を呼ばれた順番に検問を通ってベトナム出国です。あっさりしてました。
カンボジアへ
ベトナム出国手続き後、バスで少し移動して今度はカンボジアの「バベット国境検問所」へ。特に厳しい審査もなく、あっさり入国です。SIMカードを販売しているおじさんが何人も近寄ってきましたが、総スルーしました。
さらにバスで少し先に行き休憩タイムです。多分他の人のビザ発行に時間がかかるので、ここでしばらく休憩なのかなと思います。パスポートがまだ返ってきてないので少し不安です。
カンボジアの景色です。
休憩後パスポートが無事手元に帰ってきて一安心でした。
プノンペン着
途中小休憩を挟み、あとはプノンペンまでひたすら走ります。
お店の看板はクメール語ばかりです。ベトナム語以上によく分かりません。ベトナムでは見かけなかったトゥクトゥクが走ってますね。
14時過ぎにカンボジアの首都プノンペンに無事到着しました。以下の場所が到着地点です。
ホテルにチェックインはせず、そのまま「トゥールスレン虐殺博物館」へ。それはまた別の記事にて。
まとめ
ホーチミン→プノンペン陸路国境越えのまとめです
- なんだかよく分からないうちに出入国できた
- ビザ発行を代行してもらう時は手数料がかかる
- バスもたくさん出てるし、簡単にネット予約が可能
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